保養所利用補助金
補助金の支給回数および支給額
- 補助金は、宿泊利用(宿泊料、朝・夕食代)に限り支給します。
- 支給回数は、被保険者、被扶養者とも同一会計年度内に一人2泊までとし、支給金額は、被保険者、被扶養者とも1泊につき3,000円。ただし、小学生の被扶養者については半額とし、小学生未満の被扶養者には支給しません。
- 保養所利用料金が補助額に満たない場合は、宿泊料および朝・夕食代の実費を支給します。
宿泊施設
組合が保養所利用を認める宿泊施設は次のとおりです。
- 旅行社が企画した旅行でのホテル、旅館(海外含む)
- 個人旅行で利用したホテル、旅館
- 組合が宿泊施設として契約を締結したホテル、旅館
- 旅行によるビジネスホテル
- その他理事会が適当と認めた会館ならびに保養所等
宿泊施設の除外
組合が補助金対象として認めない宿泊施設は次のとおりです。
- ビジネスホテル利用の場合(旅行以外の素泊まり)
- 海の家やキャンプでのテント・バンガロー・ログハウス・ロッジ・コテージ・キャンピングカーなどによる宿泊
- 業務上の出張、研修旅行、定年旅行
- 事業所が主催する慰安旅行(事業所と個人の支払代の内訳・積立金明細がある場合は認める)
- 旅行途中の車中泊、機内泊、船中泊(個室の客室利用は認める)
補助金の請求
- 補助金の請求は「保養所利用補助金申請書」に公式領収書を添付して、利用者が組合へ提出してください。
- 領収書について
- 領収書の宛名は、宿泊者名と同名(フルネームとし、社名、団体名は不可)であること。
- 宿泊者名、宿泊日数、宿泊人数、宿泊料などの明細がわかるもの。
- カード決済の場合は、カードで支払われたときの明細を添付してください。明細に名前がない場合や明細自体がない場合は、口座引き落としの明細を申請書に添付してください。
- インターネットで予約、決済をした場合は、領収書の発行を依頼してください。それでも領収書がもらえない場合は、決済完了のお知らせメール等をプリントアウトし、申請書に添付してください。
(バウチャーは、領収書の代わりになりません。ご注意ください。) - 旅行クーポン券利用の場合は、クーポン券を購入した際の領収書と宿泊施設が発行する「宿泊証明書(宿泊者名の記載があるもの)」を添付してください。
- 保養所利用補助金請求書に記入もれ、捺印もれ、添付書類の不備がある場合は無効とします。
代表者
- 2人以上の被保険者が同時に、保養所利用補助金請求をする場合、代表者を決めて一括(同一事業所に限る)して申請してください。
- この場合は、利用者の氏名、家族の氏名、続柄等を列記すること。